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Edwards社が開発した「T396-A」
アレッシホーンは、トロンボーンの一種です。その名前にある「アレッシ」の由来は、著名なトロンボーン奏者であるジョセフ・アレッシ氏。
2019年現在はニューヨークフィルにて主席奏者として活躍しています。
彼が奏でる深みのある音色をさらに魅力的にするために、そして彼が目指す理想の”音”を叶えるためにEdwards社が開発したのが「T396-A」という楽器。
通称「アレッシホーン」と呼ばれているトロンボーンなのです。
トロンボーン奏者にとってアレッシホーンは憧れの楽器ですが、これを吹きこなすのは難しいよう。
明るくのびのびとしていて、それでいてどっしりとした落ち着きや豊かさを感じさせる音色が特徴的ですが、誰が吹いてもそのような音を出せるというわけではないのです。
65万円超えという、気軽には手を出せないお値段もまた“プレミア感”につながっているのでしょう。
トロンボーン奏者にとっては、まさに「憧れのモデル」。
大手の楽器店(例えば東京のドルチェ楽器)でたまに入荷情報が出ているようで、「試奏させてもらいました」というブロガーさんもいますので、気になる方は要チェックです!
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