ホルン

独特の倍音がよく響くアレキサンダー(ALEXANDER)のホルン

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ホルンは角笛から発展した狩猟用の楽器としての原型をもち、その名前も「角」の意味を持ちます。

別名で「フレンチ・ホルン」とも呼ばれます。

長い管が円状に巻かれた形状をしていて、先端の開口部は朝顔のように開いています。

左手でバルブを操作し、右手は朝顔部分に差し込むことで開孔量を調節して、音色を変化させます。

19世紀中期の発達によって、3つのバルブによって基音を変化させ、半音階的な演奏も可能となりました。

その音色は豊かで圧倒的な響きを出す一方で、デリケートな弱音も表現することができ、管弦楽になくてはならない楽器とされています。

また弦楽器の音色にもよく溶け合うため、さまざまな場面でのアンサンブルに用いられます。

ホルンを製造する有名なメーカーとしては、ハンスホイヤーやアレキサンダーなどが挙げられます。

価格をもとに初心者のYAMAHA、中級者のハンスホイヤー、上級者のアレキサンダーと分けられることも多いようです。

今回は、その中のアレキサンダー社についてご紹介いたします。

ドイツ最古の楽器メーカーアレキサンダー社

約230年の歴史を持つアレキサンダー社は金管楽器の中でも特にホルンの製造に力を入れています。

中でもアレキサンダー社の作るフレンチホルンの音色は最高です。

フレンチホルンの中の代表モデル「103」は世界各国の演者から愛用され、「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」のホルンセクションからも愛用されている名品中の名品です。

230年間の変わらない製造技術により、音の安定感、音質、音域の安定感、吹奏感まで世界トップクラスです。

歴史があるメーカーが作る楽器というのは音がいいだけでなく演奏者の事を第一に考えて設計してあります。

だから世界各国の演者に人気があるのです。

フレンチホルンは独特の「倍音」が良く響きますが、同社の卓越した技術で作られたフレンチホルンは他者のホルンよりも倍音の響きもきれいで心地いい楽器の鳴りを感じることが出来ます。

歴史あるこだわりの強いアレキサンダー社のフレンチホルンはトップクラスの楽団には欠かせない存在になっています。

ちなみにアレキサンダー社ではコントラバストロンボーンなども製造しています。

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