管楽器関連

木管楽器と金管楽器の違いは何?よく誤解されているのは…

更新日:

木管楽器、金管楽器は材質をさしているのではない

オーケストラ、ブラスバンドの主要楽器である木管楽器や金管楽器の区別はどこでするのでしょうか。

名前からして材質の違いではないかと思われるかも知れませんね。

昔のフルートは木でできていたそうだし、だからフルートは木管楽器なのではといった感じです。

確かにフルートは素材が木だから木管楽器と思われるかもしれませんが、でもサックスは木管楽器なのに元から金属でできていますよね?

材質で考えると辻褄が合わなくなってしまいます。

そう、木管楽器は木で作られていて、金管楽器は金属で作られているから、というわけではないのです。

 

金管楽器の特徴「リップリード」

じゃあ何で分類しているのか…?

それは楽器の音を出す仕組みによります。

現在主流とされている定義は、金管楽器はリップリード(奏者の唇が震えて音を作る仕組み)で音を出す管楽器、木管楽器はリードなど器具が振動した音を管内で反響させる管楽器です。

ですので、材質に関わらず法螺貝の貝殻や、元々角でできていたホルンは、その音を出す仕組み上、金管楽器に分類されます。

 

木管楽器、金管楽器の定義は材質が木か金属か、で分類しても大体筋が通っちゃうのが難しいところですね。

サックスフォーンはクラリネットと似ているから木管楽器だなどと言えそうな気がします。

昔からの伝統で楽器の事情が変わっていったのに、名前だけは変えなかったところに混乱を招く原因がありそうです。

-管楽器関連

Copyright© Brass Love! , 2019 All Rights Reserved.