ホルン

フレンチホルンは難しい楽器?その理由は…

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フレンチホルンとはどんな楽器か

フレンチホルン(通称ホルン)はトランペットなどと同じ真ちゅうでできた金管楽器です。

「ホルン」とは動物の角の意味で、かつて動物の角を吹いて鳴らしていたのが進化したものだと思われます。

フレンチホルンの最大の特徴は、その形状ではないでしょうか。長い管をぐるぐる巻いたその形は、よくカタツムリに例えられます。

管が巻かれていることで柔らかい音色になります。

 

ホルンが難しい楽器と言われる理由

ホルンは、金管楽器の中で一番難しい楽器と言われています。

その理由は大きくわけて2つあります。

形状による問題

まず1つ目は、その形状です。

かたつむりのようなぐるぐるしている形の楽器で、管の長さは長いもので約3.6mもあります。

そのため、大きな音を出すためには息をたくさん吹き込む必要があり、肺活量が多くなくてはなりません。

 

またトランペットやトロンボーンのようにベルが前に向いている楽器と異なり、後ろにベルが向いているため、音が前に飛んでいきにくく、他の楽器より音が遅れて聞こえてしまうことがあるので、ただ譜面通りに吹くだけでは周りと合いません。

さらにベルに入れる手の位置によって音程がかなり変わります。

マウスピースも他の金管楽器と比べると小さく、音程が安定しにくい原因の1つです。

音域が広いことによる難しさ

2つ目は、音域が広いことです。

低い域だとチューバ、高い域だとトランペットの音域を吹くこともあります。

音を変化させるレバーは3、もしくは4つしか付いていないため、ただきちんと指でレバーを押さえるだけでは、出したい音は出せません。

同じ指使いで幾つもの同じ音を出すためには、息を吹き込むスピードや口の形を調整して音を当てる必要があります。

 

以上の2つがホルンが難しい楽器と言われる理由です。

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