目次
ドイツのトランペットメーカーとしてスタートしたK&H
管楽器好きの人であれば、恐らくキューンル&ホイヤーの名前をご存知でしょう。
略してK&Hと書くこともあります。
キューンル&ホイヤーの本社はドイツのニュルンベルクにあり、日本では東京の新大久保にあるダクが輸入代理店となっていて、品ぞろえには定評があります。
元々キューンル&ホイヤーとは、創業者2人の苗字を取ったもので、1948年にトランペット製造、そして金管楽器の修理を請け負う会社として創業しました。
様々な楽器を製造するキューンル&ホイヤー
現在ではトランペットだけでなく、コルネットやトロンボーンも作っていますし、またロータリートランペットも作っています。
このロータリートランペットは、ご存知の方も多いかと思いますが、通常のトランペットとは形が異なっており、柔らかな音色が特徴です。
またキューンル&ホイヤーは、著名な演奏家と共同で楽器を開発しているのも特徴といえます。
かつてはブラにミール・スローカーやバート・ファン・リールといった演奏家が、この会社と共同でトロンボーンの開発に携わっています。
[st-card id=160 label=”トランペット” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]