音域の高いトロンボーンについて

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高音域のトロンボーン

音域が高いトロンボーンにはどのようなものがあるのでしょうか?

ピッコロトロンボーンはトロンボーンの中でも高い音域に対応したタイプのものです。

かなり珍しい楽器で演奏会などでもほとんど見かけることがありません。

トロンボーンは金管楽器で15世紀ごろにスライドトランペットから派生して作り出されたと言われています。

時代が進むにつれ音楽もクラシック、ジャズ、ポップスと新しいジャンルが生まれ、それに応じてトロンボーンも様々な音域のものが作られるようになりました。

テナートロンボーンからピッコロトロンボーンまで

基本形となるのがテナートロンボーンで、その音域は男性の声に最も近いとされます。

アルトトロンボーンはテナートロンボーンより小ぶりで音域の高めの楽器であり、ソプラノトロンボーンはさらに高い音域でテナートロンボーンより1オクターヴ高い音が出ます。

そしてピッコロトロンボーンはソプラノトロンボーンよりも高く、基本形のテナートロンボーンより2オクターヴ高い音となっています。小さな楽器であり手が大きいと演奏するのが大変です。。

トロンボーンを演奏される方でもピッコロトロンボーンを扱う機会は、ほとんどないと思いますが知識として知っておいて損はないでしょう。

低音域のトロンボーンはこちらです。

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