トロンボーンの音を出す仕組み
トロンボーンとは金管楽器の一つで、吹奏楽やオーケストラにおいて中音域を担当し、コードを奏でることが多くハーモニー楽器とも呼ばれます。
「トロンボーン」という名前の語源は、「大きいトランペット」であり、形はトランペットによく似ています。
他の金管楽器同様マウスピースに唇を当て、その振動を管に伝え音を鳴らす楽器です。
ですが、唯一トロンボーンだけ音を変える仕組みが他の楽器とは違います。
この楽器にはピストンと呼ばれるボタンがなく、代わりにスライドと呼ばれるU字型の管の長さを変え演奏します。
その音色や音の質を左右するのがマウスピース選びです。
willie’sは国産本格派マウスピースメーカー
ウィリーズ(willie’s)は2008年に山梨県で誕生した金管楽器のマウスピース工房です。
ウィリーズはトロンボーンをはじめホルン、チューバ、トランペットなどのマウスピースを製作していますが、中でもトロンボーンのマウスピースの種類は400以上あります。
初心者や子どもでも扱いやすいモデルからトッププロも愛用する切れ味抜群のモデル、ジャズ用まで様々です。プロ奏者監修のモデルも多数作られています。
ウィリーズの商品は世界中のトッププレーヤーが愛しています。
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ウィリーズの中でも人気があるワルキューレ
九州交響楽団トロンボーン奏者の山下秀樹氏監修のもと制作されたマウスピース「ワルキューレ」は伝統的なドイツのマウスピースのようにシャンク(楽器本体側に近い長い部分)が長く作られているため、本体に深く差し込むことによりキレの良い音色を作り出すことができます。
ワルキューレはワーグナーの名曲から命名されています。
ワルキューレを使用することにより今までに比べて音色やアタックなどのコントールがしやすくなり理想的な演奏に改善された奏者も数多くいます。
マウスピースは奏者によって合う合わない様々です。
ウィリーズでは大きさや特徴など色々な種類のワルキューレを制作しています。
管楽器上達のためにも自分にあったマウスピースを探してみてください。
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